年末年始に向けてインスピレーションを高めるためにこの1年を振り返ってみませんか? 2022年に公開したコンテンツの中から、クリエイティブな制作術やヒント、テクニック満載の8つの特集と映像をご紹介します。
ひらめきとスキルアップをサポート:2022年の人気コンテンツ8選
Afriquaとしても知られるAdam Longman Parkerが、全5章にわたって、ブラックミュージックの伝統や手法、モチーフについて解説。フリースタイルラップやプログレッシブ・ジャズのインプロビゼーションから、ジャングルやハウスのポリリズムまで深く迫ります。
Made in Ableton Live:Reid Stefan
Liveの内蔵デバイスを使って、EDMボーカルトラックにみずみずしさや活気を与える録音・ミックスをする方法を、パペットのReid Stefanがひとつずつ解説します。
テクニックを学ぶ (※日本語字幕をご利用いただけます)
Loop Session:Grand Riverがスタジオ制作を解説
5月に行われた第1回目のLoop Sessionでは、作曲家/サウンドデザイナーのGrand Riverが自身の作品にインスピレーションを与えてくれる楽器やテクニック、アイデアについて語りました。聞き手はDennis DeSantis。
スケッチ技法
Noteで作業していると、音楽のアイデアやそれを形にする方法について考えることもあるでしょう。 そんな時に頭に浮かぶことと言えば、アイデアを生み出すのに最適な条件や音楽のスケッチと視覚芸術のスケッチの関連性、 あるいはさらなる創造的なインスピレーションを得る方法といったことではないでしょうか? こちらの記事ではスケッチを通じて、そのような疑問を解決する方法をご紹介しています。
SUGAI KEN:環境音と電子音の円熟サウンドスケッチ
日本の“渋い”というコンセプトは、フィールドレコーディングのスペシャリストであるSUGAI KENの音楽に共通しているもの。 6月に行われたインタビューでは、環境音や電子音を使った音楽制作の技術的・文化的側面について語っています。また、今回のために特別に録音された音源の披露も必見です!
Ned Rush:不規則に変化するブロークンビーツの作り方
Liveの偶発性やMIDIのExpression Controlを使って、人間味のあるドラムの打ち込みを作ったり、リバーブやエコーなどのオーディオエフェクトを丁寧に設定したりすれば、内蔵ツールだけでもド迫力のエレクトロニカが作成できます。その方法をNed Rusが実演しながら、伝授します。
動画を見る (※日本語字幕をご利用いただけます)
Paradox:ブレイクビーツの極み
ブレイクビーツのパイオニア、ParadoxことDev Pandyaが、ブレイクビーツのサンプリングの歴史や、機材でブレイクビーツをサンプリングする際の技術的な挑戦について語ります。 さらに、ヴァイナル限定Wax Breaksシリーズからループの提供も。
One Thing:dolltr!ck
アーティストが制作で使えるアイデアを短いビデオで紹介するOne Thingでは、今年も多くの動画が追加されました。 dolltr!ckによるこちらのエピソードでは、Liveのフォローアクションを使って、ボーカルスライスを流動的に進化するメロディーループに変換することで、曲に予測不可能なニュアンスを入れる方法を解説しています。