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曲完成までの工程が映像で丸わかり:Made In Ableton Live
新しく曲を作り始めるとき、そこには無限の可能性が広がっています。ところが、無限であるからこそ、制作の方向性を定められない……なんてことがありますよね。 そこでAbletonのチュートリアルシリーズ「Made In Ableton Live」では、アイデアの段階から曲が完成するまでの作業を、さまざまな分野のアーティストたちと一緒に紹介しています。
制作の各工程を詳しく説明しているので、初心者にとってわかりやすいだけでなく、ある程度経験のあるLiveユーザーにとっても役立つ内容になっています。 音素材を新しく作成する方法、多彩な音声処理テクニック、アレンジメントやミックスダウンのアプローチなど、曲が作られていく様子を、タイプの異なる経験豊富なアーティストから学びましょう! 各ビデオで完成した曲も聞けるようになっています。
Ori Moto
Liveで作った楽曲を、実際の演奏時に使えるようにアレンジする過程をひとつずつ解説してくれるのは、Ori MotoことRay Wassef。ステムデータやクリップの準備や整え方がわかれば、いつでも簡単にクリップの再生や微調整が可能に! 最小限のハードウェア設定で、Liveの機能を最大限に発揮したパフォーマンスを作り上げることができます。
Reid Stefan
Reid StefanがLiveに標準装備されたプラグインを使って、EDMのボーカルトラックに命を吹き込む様子を見てみましょう。コンピングやEQやコンプレッサーを使って、ボーカルをミックスにうまく配置する方法や、ダブリング、サチュレーション、リバーブにより個性と深みを加えるテクニックについて学ぶことができます。
STRANJAH
ブレイクビーツのスライス術を解き明かしているのが、こちらのSTRANJAH。イメージを喚起するドラムンベースの作り方をいちから視聴できます。人が演奏したようなグルーヴを作り出す方法や、ビートにざらつきと弾みをつける処理を覚えておきましょう。インパクトのある楽曲展開の作成や、レイヴ仕様のリースベースの音作り、口ずさんだメロディーをMIDIに変換してリードシンセにする方法も明らかに。
Rossano Snel
Rossano Snelは、ピアノ、シンセ、バイオリンの録音を中心に激情のネオ・クラシックへと楽曲をリミックス。 コンピング機能を使ってイメージどおりのテイクを構築する方法のほか、Spectral TimeやHybrid Reverbといったデバイスで広がりのある空間を音に加える過程を紹介します。 音を重ね合わせる手法をはじめ、音量へのオートメーション設定やアレンジメントの構成で役立つポイントも。
Tom Cosm
Tom Cosmは、コール&レスポンスと呼ぶ手法を使って、豊かな音のレイヤーによるニューロファンクの基礎部分をアレンジ。 うなりをあげるフューチャリスティックなベース音をLiveの多数のデバイスで作る方法や、トランジェントの処理、ローエンドの整理、楽曲に合わせた展開アレンジを行ううえでの鋭い見解に満ちた秘訣を紹介しています。
Catnapp
ベルリンを拠点に活動するソングライター/プロデューサーのCatnappが創り上げるのは、緊迫するハイパーモダンなラップミュージック。 こちらのビデオでは、楽曲の構成を築いて凍てつくボーカルを乗せていく様子や、作りためていたデモをアイデア源にするアプローチを視聴できます。
Mad Zach
作成しておいた音源集を使って重低音のとどろくヒップホップの未来形を提示するのは、サンフランシスコのプロデューサーMad Zach。 ハードウェアシンセサイザー、インストゥルメント・ラック、オートメーション専用トラック、そして表現力に優れたMPEを駆使して、音色変化に富むアレンジをサクサクと生み出します。
Afriqua
Rhodesで演奏したフレーズから夏らしい爽やかなジャズファンクを仕上げたのが、熟練のピアニストによるこちらのチュートリアルビデオ。 イメージどおりのノリを見つけるグルーヴ機能、Rhodesのフレーズの一部を別の楽器で鳴らすアレンジ、気ままに演奏して良かった部分を記録するキャプチャ機能など、参考になるMIDI編集術が目白押しです。
Bad Snacks
電子バイオリンの演奏を土台にして、ぬくもりのあるメロディアスなハウスを生み出しているのが、Bad Snacksによるビデオ。 独創的なパンニング、MIDIエフェクト、ローファイに仕上げる音処理などの手法を駆使して、温かく活気のある雰囲気と個性を演出します。
EOMAC
EOMACは、携帯電話で録った街の音を使って低域から高域までの音素材を作成。テクノトラックに仕上げていきます。 実際の音作りの模様がわかる貴重な内容になっているだけでなく、身の回りにあふれる音から音楽を生み出す工程を見事に体現しています。
Rachel K Collier
Rachel K Collierは、感覚的に演奏して録音するための接続設定を紹介。即興で次々とループを作って個性と高揚感のあるクラブトラックを生み出します。 ヘッドフォンでモニターする音の調整やPushの活用法のほか、表現力に満ちたパフォーマンスを繰り広げながら歌声を重ね合わせていく模様は必見です。
Abayomi
Abayomiは、アナログ機材とコンピュータを融合したシーケンスと音作りを紹介。細やかでメロディアスなテクノトラックを制作します。 便利なテンプレートの使用例、自分だけのプリセットの作成方法、独自のスタイルを確立するためのサウンドデザインなど、押さえておきたい工程が目白押しです。
Keychee
Keycheeは、ヒップホップ色の強い激しく打ちつけるファンクを制作。ドラムのレイヤー、自動的に変化するエンベロープ、コンプレッサーのサイドチェイン機能、マスタートラック用のエフェクト設定などを紹介します。 ふくよかなシンセのフレーズを重ねた、質感と抑揚に富む曲がコンピュータ内の作業だけで生まれる様子をチェックしましょう。
Novaa
歌声に独創的な処理をほどこして自分の曲を陰鬱とした超絶モダンポップにリミックスしているのが、Novaaです。 オートチューンやボコーダーなどのエフェクトを駆使して、不完全さの持つ魅力を活かしながら、歌声を新しく刺激的な方向に導きます。
Underbelly
Underbellyが披露するのは、音数や勢いに違いをつけて曲を構成していく手法です。 整然としたフォルダやインストゥルメント・ラックもさることながら、強烈なベースラインを生み出す音作りも見逃せません。
Anna Disclaim
Anna Disclaimは、音声をMIDIに変換する機能でサンプルや口ずさんだメロディーから次々とフレーズを生み出しながら、独特なダークポップを創造します。 Simplerで既存の素材やパートを演奏してふたたび録音することで、制作の可能性を広げる手法も要チェック。
Freddie Joachim
Freddie Joachimは、ローズピアノのサンプルやドラムのフレーズを切り分け、ギターの演奏を取り込む制作を披露します。 シェイカーの音をハイハットに変化させる処理、クオンタイズの活用、広がりのあるステレオ感の演出など、流れるようなジャムセッションを生み出す洗練されたテクニックが満載です。